お弁当によく入っている「白身魚のフライ」や、マクドナルドの「フィレオフィッシュ」など、「白身魚」と呼ばれる魚を結構な頻度で食べるけど、これってなんと言うお魚なのでしょうか?
なんで固有名詞で書かないの?
「白身のお魚」と言えば、鯛・鮃(ひらめ)・鱸(すずき)など、どちらかと言えば名前を聞いた方が高級!って思ってしまいそうですが、何故だろうと思い、調べてみました。
ほっともっと のり弁当 白身魚のフライはニュージーランド産のホキ
マクドナルド フィレオフィッシュ®はタイで加工されたスケソウダラ
よく見ると何の魚なのかは公開されていますが、メニューでは「白身魚」や「フィレオフィッシュ®」と言い換えているのは、イメージ戦略なのでしょう。
法律では、加工した素材(今回で言えば魚のフライ)の原材料名や原産地を開示する必要はないみたい(それはそれで問題と思うけど)なので、あえて公開しているのは企業の良心かとも思いますが、消費者としてはちゃんと「ホキ」や「スケソウダラ」と言って欲しい気持ちもあります…
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