亀岡市役所の空き家バンク制度を使わせていただいて、大家さんから入居・移住の許可をもらえたので、先方指定の不動産屋さんが来ると言う事で、夜行バスに乗って一泊二日、契約準備に亀岡市の物件へ行ってきました。
お話は穏やかに進み、貸主の方にはご近所の方を紹介していただき、京都の夏の風物詩である鱧料理を食べて翌日帰宅しました。
- 契約日(家賃を払い始める日)と入居日(引っ越しの日)を決めました
- 補修工事の予約をしました(大矢側の依頼でひなが費用負担)
- 不動産屋を間にして両者の合意文書を書きました
移住の準備を進めました
- 退職願を提出しました
- 今の家の退去予告をしました
- 車を用意ししました(大家さんから登録に必要な物件情報をもらった)
息子登場
移住に向けて準備を進めていたら、「俺が相続する家なんだから、俺が決める」と言う息子が登場し、「まだ印鑑推してないから、貸さない。文句あるんですか?」と突然キャンセルされました。
挙げられた理由は、
「オフィス利用(自営)は許可したが、法人登記は聞いてないし、認めない」
「オフィス利用(自営)は許可したが、スタッフの出入りは住民票の提出が必要」
一人自営業はいいけど、上手くいって会社にしたり、人を雇うなと言う事です。
ひなは、移住して創業することで、亀岡市から創業支援金をいただける様相談して準備してましたが、仕事が順調にいくことを大家が禁止しているのに、そんな支援金をいただいて良いのでしょうか?
お仕事頑張ろう!が禁止された場所で、頑張れと言ってくれる支援金を貰ったら、ひなは詐欺師になっちゃいます。
どうしたら良いのでしょうか…絶望です。
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