「亀岡牛」と言う牛の名前を聞いたことがある方は、少ないと思います。
有名な名前だと、松坂牛、神戸牛、但馬牛、飛騨牛、佐賀牛etc…ところが、ひなが移住をしようとしている京都府亀岡市にも、亀岡牛と言うブランド牛があると知りました。
亀岡牛の条件は、
と畜から遡って14カ月以上亀岡市内で飼育されたこと
と言われても、「???」しかなかったので、比較してみます。
松阪牛とは
生後12ヶ月齢までに松阪牛生産区域に導入され、区域での肥育期間が最長・最終であること。
但馬牛とは
兵庫県の県有種オス牛の精子用いて歴代に亘り交配し、出生地が兵庫県内で、繁殖から出荷まで「神戸肉流通推進協議会」の登録会員が肥育。
飛騨牛とは
岐阜県内で14ヶ月以上肥育され、日本食肉格付協会の枝肉格付で肉質等級が3以上、歩留等級がAまたはB。
むむむ、亀岡牛は他のブランドと比べると、条件が緩すぎると早くも気が付いてしまいましたので、比較は中断💦
京都ダイコクバーガー
亀岡市には京都ダイコクバーガーと言う人気店があるのですが、亀岡牛の表記はありませんでした…
地元では、亀岡牛名店会と言う組織があり、それなりにプッシュしている様ですが、地元の有名店でも「亀岡牛」を前面に押し出していないので、少し心配です。
ホームページも、もうちょっと更新してアピールしましょう、頑張れ亀岡牛!
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