見落としがちなテーブルマナー

見落としがちなテーブルマナー

上の写真を見て、「食事中はこうやって置くんだよね」と何の疑問も持たずに感じてしまった人は、要注意です!

(写真は「LIFEHACKS育ちがバレる!:知っておきたいテーブルマナー7つ」様。間違えていますよ)

つい忘れてしまう原則

ハサミを他人に渡すときには、しっかり閉じて刃の部分を持って、穴の部分を相手に向けて渡しますよね?
ナイフも閉じて(又は収納して)、危険な側を持って、安全な方を相手に向けて渡しますよね?

そうです、対面での食事でも、横並びの食事でも、自分から遠い方に「ナイフの刃」を向けるのは、マナー以前のルール違反です。

食事が終わってナイフとフォークを揃える時も、同じです!

向きは解った、場所はどこへ置く?

まだ食べてい居る最中で、ウエイターさんに「下げないでね」とアピールする置き方はこの通りです。

食事中はナイフとフォークの柄の部分(持つところ)をお皿からはみ出させ、テーブルクロスの上に置きましょう。何故かと言うと、無駄な音がしないからです。お皿の上に置くと、先端と柄の二ヶ所が陶器に触れ、大きな音(同時に置く場合)がするか、二ヶ所×二本=4回の音が生じてしまいます。

食べ終わったらどこへ置く?

晩餐会やそれに準ずる食事会では、サービス員の数がとても多く、お皿の出し下げを「両手で」行ってくれるので、あまり気にしなくても構いませんが、それ以外のレストラン(例え高級店でも)や結婚披露宴などでは、そこまで多くのサービス員がおらず(お客5人以上を一人のサービス員が担当)、片手でお皿を出し下げしてくれます。

その際サービス員は、お皿とお客(あなたや同席者)の突然の動きから、お皿やナイフフォークに触れない様にブロックし護ることが出来ませんので、この様に柄の部分をお皿から(内側に置くことが出来るのにあえて)はみ出した形は良くありません。

「ダメな例」と同じページで紹介されている、こちらの置き方の方が正しいです。これ見て「お皿を下げていいのかどうかがわかりません」などと思うサービス員はいませんので、ご安心を。

あえて言うなら、これがベストです。上との違いは、あなたの右側から(左側のケースもあり)サービス員がお皿を下げる際に、ナイフとフォークに手を添えながらお皿を持てることです。サービス員は原則として、「目で料理やお皿を楽しむ」事を遮らない様にあなたの前を横切ったり、51%以上かぶったりはしません。最短コースで、あなたの視野を遮らずお皿を下げるには、この位置にナイフとフォークを置いてあげると、サービス員の手と腕は、あなたの視界をほぼ遮らずにサービスが出来るので、「マナーの良いお客様」と思ってもらえます。

最後に

マナー講師と呼ばれる方の適当なマナー講座がネット上にあふれています。

  • ハサミでもナイフでも刃を人に向けちゃいけない
  • 料理の最大の味付けは仲間との会話。ガサツな音は出来るだけ控える

この原則だけしっかり考えると、変なマナー講師に騙されないと思います。

※今回はホテルオークラのベテランソムリエ兼ウエイターさんのアドバイスを基に書きましたm(__)m
※このFacebookページの投稿から気になって作成しました。

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